新しい1年の始まりから、手帳も新しくされる方も多いですよね!
しかし、手帳をなかなか使いこなせていない方も多いのではないでしょうか?
マンスリーページには予定を書き込むけど、他のページは全く使っていない!何を書いたら良いかわからない!などというお悩みも聞きます。
手帳は1年間の自分の記録が残せる、素晴らしいアイテムです。
この手帳の使い方で、自分の夢が叶ったり、素晴らしいアイデアが湧いて来たりするものだからです。
最近では手帳もデジタル化し、予定を書き込むだけならスマートフォンのアプリに打ち込んだ方が便利な世の中。
だからこそ、実際に書き込む手帳ならではの使い方のコツやメリットを知りたいですよね!
開くたびにワクワクするような、手帳の書き方をご紹介します!
実際手帳に何を書く?手帳に書くこと解説6選!
最近は手帳が密かなブームですね!
夢が叶う手帳や、中身に工夫された手帳も沢山販売されていますが、マンスリー、ウイークリー、メモ帳さえあれば工夫次第で自分らしいワクワクする手帳の使い方をすることは可能です。
お手持ちの手帳で実際に書いていただける、手帳に書く中身を6個ご紹介します。
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①1年間の叶えたいことリストをつくる
まず手帳を使う際に1番最初にして頂きたいのは、『1年間の叶えたいことリストをつくる』ということです。
もちろん書き方は自由ですが、1つ、2つ叶えたいことを書くというより、何十個も書くことがオススメです。
実際に叶いそうなことを書くのも良いですが、ぜひ、自分で限界を決めずに自由に書いてみてください。
自分のレベルだったらこれはまだ早いかな…と自分で限界を決め、書いてしまいがちですが、叶えたいことリストなので誰に文句を言われることもありません。
一旦、お金や時間や環境の言い訳を捨てて、「こうなったら最高に嬉しい」「ワクワクする!」ということを自由に書くことが大切です。
そういった書き方の方が、自分で限界や枠を決めてしまうよりも、本当に自分が望むことがわかりやすいのです。
このとき、「なんだかワクワクする」という感覚がポイントです。
何度見返してみてもワクワクするような、「こうなったらいいな」を書き出しましょう!
いつも手帳を開いたら見ることができるような、開きやすいページに書くことがオススメです。
②毎月の目標を立てる
1年間の目標を決めたら、今度は最初はざっくりでいいので、毎月の目標を立てましょう。
これは、最初はざっくりでもいいので、12ヶ月分の目標を立ててしまうことがオススメです。
先ほど、1年後の叶えたいことリストは書いているので、叶えられる自分になるためには12ヶ月でどんな自分になれば良いのかを逆算すると書きやすいでしょう。
・どこまで達成していたら順調なのか
逆算しながらざっくりと目標を立てましょう!
もちろん思い通りに進むことばかりではありませんので、1年間過ごしながら目標の見直しや追加をしていけば良いのですが、年間を通して書くことに意味があります。
こうすることで、ゲーム感覚で楽しめるようになるのです。
「次はどんなステージだ!」「どんなボスを倒さなきゃいけない!」と1年間かけてクリアしていくイメージですね!
③毎月のTO DOリストを書く
次に毎月のマンスリーページや、ウィークリーの最初のページでも良いのでTODOリストを書き出しましょう。
当たり前ですが、目標を立てるだけでは何も達成することはありません。
達成するためには、伴う行動が必要です。
達成するために自分ができる行動のリストを書き出してみてください。
小さなことでも構いません。
など、心がけを書いてもいいでしょう。
会いたいなと思いながら会えていない人がいたり、行ってみたいなと思いながら叶っていないところがあるならば、
「◯◯に行く!」
というTODOリストがあるだけで、効果が期待できます。
きっと先延ばしにしていることも行動してみようかな・・という気持ちになるからです。。
そういった小さな積み重ねの夢や願いを叶える第一歩です。
またTODOリストの横に、行動したことにはチェックを入れられるようにしておいたり、できたことは、線で消す、などしていくことも目に見えて変化がわかるので楽しく取り組むことができるコツです。
④自分との対話
悲しいこと、辛いこと、逆に嬉しいことが会ったとき、皆さんはどうしますか?
実は、言葉にして書き出すことで、自分が何が嫌で悲しんでいるのか、わかっているようでわかっていないこと気づくことがあります。
案外、アウトプットしないと悲しみの本当の理由はわからないもの。
自分のことを知るためにも喜怒哀楽の感情が浮かんだときは自分と向き合うチャンスなのです。
ここで間違えて欲しくないのは、悲しみを増大させたり、相手の悪口を書くためではありません。
嫌なことがあったとき、考え得ることは、「自分はどう考え方を変えられるか」だけなので、手帳に感情のアウトプットをしたら、解決策を簡単に考え、メモしておきましょう。
「その出来事から何を学ばせてもらっているか」という点に注目し、手帳に記録することで、ぜひ自分と向き合ってみてくださいね!
⑤自分を褒める!
つい忘れてしまいがちですが、自分を褒めるということは、とても大切なことです。
しかし、自分を褒める手段って、あんまりないですよね。
そこで、手帳を活用して、毎日頑張ってくれている自分をしっかり褒めてみませんか?
1年間かけて手帳を使っていくと、自分の変化をとても感じやすいので、自分の褒めポイントも見つけやすくなります。
きっと叶えたいことリストに書いたことで叶ったこともあるでしょうし、叶っていなくてもTODOリストでこなしたタスクが沢山あるはずです。
小さい、大きいに関わらず、『できたことを視覚化』することで自分の成長を感じやすいのです。
なかなか大人になると、仕事などで何か結果を残さなければ人から褒められる機会は減りますよね!
ですので、自分だけは自分を褒めることを忘れないでいましょう。
「自分で褒めて効果があるの?」と思うかもしれませんが、人の脳は、誰からの言葉か判別できないという説もあります。
つまり、自分で褒めても人から褒められても同じということです。
⑥アイデアや気になったことをどんどん書き出す
メモページにはアイデアをどんどん書き出すページを作りましょう!
アイデアといっても、大きいものでなくて良いのです。
例えば、
・これやってみたいな〜とふと感じたこと
など、ちょっとしたメモ程度で良いのです。
思っている以上に、人はすぐに忘れる生き物です。
気になるな〜と思っていても数時間後には忘れてしまう。
そんな中に実はすごいアイデアが隠れている場合があります。
ですので、気になったときはすぐに手帳に書き出す癖をつけてみてください。
後から見返したときに、何かヒントになることがあるかもしれません。
また、天井が高い開放感のあるところにいくと良いアイデアが生まれやすいとも言われています。
ホテルのラウンジなんかは天井が高いところが多いですよね!
たまにはゆっくり、手帳を持ってコーヒーを飲みにいってみてはどうでしょうか?
美味しいコーヒーを飲みながらアイデアをどんどん出しても良いですし、自分と向き合う時間をとったり、TODOリストや目標など、振り返る時間を持つこともオススメです。
最後に
1年を通してどんなことをして過ごしたかを確認しやすい手帳。
もちろん書き方は自由ですが、もっと自分の成長に有効的に使えたら、毎日が変わるはずです。
そして、夢や願いを叶えるコツとして、執着しすぎないことがポイントです。
「絶対叶えるぞ」という気持ちも大切ですが、「叶ったら嬉しいな〜」くらいで目の前のことをコツコツと一生懸命していたら、気づくと叶っていた、なんていう方が、それまでの過程も楽しめて、幸せなのではないでしょうか。
ワクワクしながら、未来の自分を想像しながら、手帳を書き込んで、日常を楽しくしていきましょう。
コツを掴めば、きっと毎日手帳を開くのが楽しみになっていますよ。