「仕事がうまくいかない」
「人間関係がうまくいっていない」
「心に穴が空いてしまった感覚に落ちいっている」
人生が辛い時に、あなたを励ます素敵な言葉を贈ります。
人生の辛い時期を乗り越えて成功した偉人、有名人、芸能人の名言は、きっと背中を押してくれるはずです!
夢や目標がなくて辛い時に読むべき名言3選
毎日会社と家の往復で人生がマンネリ化してしまったとき
夢や目標がなくて、これから先どうしていったらいいのか、分からなくなると辛いですよね。
もしかしたら、自分の殻に閉じこもっていて、まわりが見えなくなっていただけで、本当は夢も目標もいっぱいあったのかもしれません。
先人たちの言葉は、それに気づかせてくれるでしょう。
共通していることは、みんな自分のやりたいことに正直でまっすぐ素直に自由に生きているということです。
『20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ』
マーク・トウェイン(アメリカ/小説家)
やった後悔より、やらなかった後悔の方が悔いが残ると言われています。勇気を持って前に進むパワーをくれる名言です。
『小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ1つの道だ』
イチロー(日本/プロ野球選手)
イチロー選手がなぜ大成できたのか、影の努力があってこそなのだと感じさせてもらえる言葉です。
人は人が見ているところで頑張る生き物ですが、本当は誰も見ていないところで頑張っている人が自分の欲しいものを得られるのだと思います。
『人生とは、何を得たかではなく、どんな人間になるか』
アンソニー・ロビンズ(アメリカ/コンサルタント、自己啓発コーチ)
「ミッション・ステイトメント」をご存知でしょうか?
自分の人生において価値をおくことやどんなことに信念を持っているのか明らかにすることは、人生という航海に出るときに必要な地図となります。
夢や目標がない、と悲しい気持ちになって暗い道を進むより、すぐに切り替えて明るい道を進んでいく選択をすることで、目の前の出来事も変わって見えたりするものです。
今の自分の視点ではなく、未来の自分はどうなっていたいかの逆算思考に視点を変えることで、人生は好転していきます。
どんな自分になっていきたいかじっくり考えてみてください。
自分に素直に、後悔のない人生を。道は必ず開けるはずです。自分を信じて1歩1歩前に進んでいきましょう。
仕事で辛い時読むべき名言3選
上司から怒られたり、残業ばかりの日々、同僚が自分より成果を出したり、出世していく様子を見ていなければならなかったり、人それぞれ悩みはあると思います。
「一生懸命働いていても報われなくて辛い」
そんな時に読みたい言葉をご紹介します。
『ハングリーであれ!バカであれ!』
スティーブ・ジョブス(アメリカ/事業家)
常に貪欲に、どんなことでも吸収して成長していけというメッセージのこもった言葉です。どんな辛いことも、それ自体を力に変えることで仕事に対する捉え方も変わって行くはずです。
『初心を忘れるべからず』
世阿弥(日本/猿楽師)
「なぜ、その仕事についたのか」、「なぜ今があるのか」、それは自分自身が考えて行動した結果であることを忘れてはいけません。
自分が選んだ道ならば諦めず、初心に返って見直してみることでまた違った思いになると思います。
『失敗したことがない人間というのは、新しいことに挑戦したことのない人間だ』
アルバート・アインシュタイン (ドイツ/理論物理学者)
仕事で辛い時は、一生懸命取り組んでいる証です。仕事で失敗したことは、自分が挑戦したからと、まずは褒めてあげましょう。
次は、失敗から何を学ぶかです。失敗を活かして次はもっともっといいものを、絶対にできると信じて創りあげていきましょう。
仕事で辛くても、無駄にはなりません。
失敗して落ち込んでそのまま沈んでいってしまうのか、そこから切り替えて前に進んでいくのか、どちらの人生がいいでしょうか?
失敗という芽に、経験という水をいっぱいあげて綺麗な花を咲かせることができるのは自分しかいないのです。
いっぱい失敗していいんです。失敗を糧に、自分の欲しいものを得て人生を輝かせましょう。
人間関係で辛い時に読むべき名言3選
人は人と関わって磨かれていくもの。
だからといって簡単に割り切れるものでもないのが人間関係ですよね。
人間関係が辛い時に、心に響く名言を3つご紹介していきます。
『一期一会』
井伊直弼(日本/幕末の譜代大名)
激動の時代、これから先どうなっていくか分からない中、これが最後と思ってその瞬間瞬間を大事にする生き方を選択されたと想像できます。
1日を一生として考えたとき、あなたはどんな生き方を選択しますか。
『誰からも良い人だと思われることを目指すと、誰からもどうでもいい人になってしまいますよ』
秋元康(日本/作詞家、放送作家)
つい、人からどう思われるか気にしてしまいますよね。
「どう思われるか」よりも、「どう思うか」と考え方を変えてみると、心がとても軽くなるものです。
たとえ嫌われても、同じくらい好きになってくれる人が現れるので安心してください。
『平和は微笑みから始まります』
(オスマン帝国/修道女)
笑顔でいることは自分の心を穏やかにし、周囲の人も笑顔にすることができると思います。
少しずつ意識することで心の平穏が訪れるはずですよ!
励ましてほしい時に読むべき名言3選
人生において誰になんと言われようと、どうしても立ち直れないときありますよね。
とにかく元気やパワーやモチベーションの上がる言葉をお送りしたいと思います。
『自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ』
マツコ・デラックス(日本/コラム二スト・エッセイスト)
真理に迫った深い言葉であることが分かると思います。
「自分がどう思うか」それだけで人生を強くたくましく生き抜いていけるのではないでしょうか。
『下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ』
チャーリー・チャップリン(イギリス/映画俳優・映画監督・コメディアン)
下を向いていたら、素敵なことを見つけるのは難しいですよね。
空にかかる綺麗な虹を、上を向いて笑顔で前に進みながら見つけていきましょう!
『真剣に考えても、深刻になるな!』
松岡修造(日本/元プロテニスプレイヤー)
人生を良くするために真剣に考えるのは正解です。
ただ、「深刻に考えすぎてドツボにはまって前に進めくなるようなことはするな!」とテニスを一筋に愛し続けた努力の人だからこそ出てくる名言なのではないでしょうか。
最後に
先人たちが、実際に人生の中で起こった問題を解決して、豊かに前に進んでいくためにはどうしたらいいか考えた結果、生み出された名言たちをご紹介してきました。
筆者も、仕事や人間関係に苦しんだとき、成功者の考え方を吸収して心を落ち着けて、冷静になった段階で、前に進むようにしています。
心のベクトルが良い方に向いているか、悪い方に向いているかで結果が違うからです。どうせ同じことをするのであれば、楽しい方がいいですよね。
ぜひみなさんも、先人たちの名言を糧に、自分が欲しいものを得てくださいね!