あなたは、今の人生や現状に満足していますか?
「今の状況から抜け出したい」
そんなことを考えている方に伝えたいことがあります。
それは、人生諦めなければいつでも変われるということ。
そして、良い人生を送るには、日々の習慣がとても大事です。
日々の習慣を持続して続けていくことで、自分なりのルーティンを作ることができ、さらに精神的にも安定していきます。
今回は、人生を変えるための良い習慣を10個紹介します。
良い人生を送りたいと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
人生が変わる良い習慣10選!
日々の習慣は、人を良くも悪くも変えていきます。
良い習慣を持続していけば、気持ちも上向きになり、良いリズムを作ってくれます。
しかし、悪い習慣を続けてしまうと、無気力になってしまったりイライラしやすくなってしまうことも。
例えば、仕事から帰ってきて何をすることもなく、ダラダラする。
はじめのうちは罪悪感があり、「今日だけ」と思ってやっていることでも、2回、3回と同じことを続けてしまうと、いつしか気づかぬうちに習慣になってしまうのです。
人は本気でやろうと思わないと、半端な気持ちが残ってしまい、結局楽な選択をしてしまいます。
良い習慣を身につけ、継続させることで、人生は劇的により良いものとなるのです。
①しっかりとした生活リズムを作る
「こんなことか」と思った方もいるかもしれませんが、実は、生活リズムを作ることはとても重要です。
朝少し早く起きること、夜は遅くに寝ないこと。
基本だと思われていることでも、きちんとした生活リズムを作ることで、日々のパフォーマンスが飛躍的に向上します。
例えば、寝る前についついスマホゲームに夢中になり、気づけば深夜になってしまい、寝るのが遅くなり、朝起きるのが辛くなってしまう。
スマホゲームが楽しくて、ついつい遅くまで遊んでしまいますよね。気持ちはとてもわかります。
ですが、それを少し我慢して早く寝ることで、朝の目覚めが格段に良いものになります。
成功者の方に多い習慣が、とにかく朝早く起きること。
朝は脳が活性化し、よりよく情報を吸収することができます。
最初は、朝早く起きることが辛いかもしれません。
仕事や学校などで疲れていて、ギリギリまで寝たいかもしれませんが、覚悟を決めて朝早く起きてみてください。
朝少し早く起きる、夜遅くに寝ないことを徹底して習慣化できれば、モチベーションが上がり、やる気が湧いてきますよ。
②ランニングをする
1日のどの時間帯でもいいので、ランニングをする習慣をつけましょう。
ランニングをすることで、体力がつき健康にも良い影響を与えますが、その他にもストレスを浄化し、精神的なバランスを整えてくれる効果があります。
朝にランニングしてみると、空気が清んでいて気持ちよくランニングできリフレッシュできます。
また、夜だと落ち着いた雰囲気でランニングすることができます。
ランニングが苦手という方は、イヤフォンをして、自分のテンションが上がる曲を聴きながら走ってみてください。
テンションが上がって、きっとランニングが楽しくなりますよ。
③新しいことを最低1つ挑戦してみる
毎日、最低1つ新しいことに挑戦してみましょう。
とにかく新しいことであれば何でもいいです。
例えば、
・カフェで注文したことのないドリンクを頼んでみる
これだとすぐに始められる気がしませんか?
毎日の刺激を自分の中にとり入れることが、大切なポイント。
新しいことを続けていくと、選択の幅だけではなく、自分自身の知見も広がるのでいいことばかりです。
保守的にならず、前衛的に新しいことを吸収してみてください。
④メモを書く習慣をつける
人間の脳は、頭で考えるだけではすぐに忘れてしまいます。
そのため、大事な情報や忘れたくないことをメモに書いておきましょう。
頭で考える(インプット)ことから、メモに書く(アウトプット)という流れを行うことで、脳に記憶を残すことができ、万が一忘れていたとしても、メモを読み返せば思い出すことができます。
客観的にメモを見返すことで、視覚的に情報を整理することができ、脳に情報が反映されやすいのです。
メモ帳一冊とペンさえあればすぐに始められますので、ぜひ今日から実践してみてください。
⑤リフレッシュタイムを必ず作る
日々の生活に忙しくなり、精神的にも追い詰められてると毎日が楽しくなくなってしまいます。
そんな生活が続くと、モチベーションが下がるだけでなく、何事にも対して意欲が薄れていきます。
そうならないために、自分が落ち着くことができる時間、リフレッシュタイムを作ってみましょう。
リフレッシュタイムを作ることで、毎日のストレスをリセットでき、ストレスを明日に引きずることがなくなるのです。
人それぞれリフレッシュ方法は異なりますので、自分が落ち着ける方法を考えて実践してみましょう。
また、どうしても時間がとれない人は、5分、10分でもいいので、リフレッシュタイムを必ず作り、毎日継続させてください。
リフレッシュタイムの方法例として、
・瞑想してみる
・アロマを焚いて寝る
・好きな音楽を聞いてリラックスする
などが挙げられます。
自分のリフレッシュできるものを見つけて、毎日を少しでも楽しいものにしていきましょう。
⑥最低でも週1冊本を読んでみる
便利になった世の中、あらゆる情報が飛び交い、インターネットやyoutubeなどを使って容易に情報を得られます。
本なんてもう古い、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実は、本を読むことは日常生活において良い変化をもたらすのです。
まず、活字を読むことで徐々に活字慣れしていき、活字に対する読解力が向上します。
本には、聞いたことのない言葉の言い回しを知ることができ、知識が増え、知見が広がります。
また、本を読むことに慣れてくると、活字満載の新聞もスラスラと読めるようになります。
頭の思考力もアップするので、本を読むことはいいことだらけ。
本の種類でいうと、漫画など絵がついているよりは、活字だけの本を読むことをオススメします。
⑦質の良い睡眠をとる
人間にとって、睡眠はとても大事。
良い睡眠をとることによって、次の日のパフォーマンスがまるで違ってきます。
悪い睡眠だと、しっかりと脳を休めることができず、朝起きても眠気を感じたり、1日中頭が働かなくなることも。
逆に良い睡眠をとることで、今日得た情報を脳にしっかり記憶できるだけでなく、朝起きたとき目覚めがよくなり、1日中良いコンディションで過ごせるのです。
では、良い睡眠をとるためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、寝る前の行動が大切になります。
まず、寝る前の1時間前までに食事、お風呂、歯磨きを終わらせること。
寝る直前に行ってしまうと、脳が起きてしまい覚醒しまうため、なかなか寝つけなくなり、睡眠を妨げてしまいます。
もう1つ、寝る前にパソコンやスマホを見ないこと。
寝る前に、ついついSNSや動画を見てしまいますよね。
ですが、パソコンやスマホを見ることで、ブルーライトによって脳が活性化してしまい、睡眠を妨げてしまうのです。
この2点を意識し、より良い睡眠をとることを心がけましょう。
⑧ラジオを聞く
あなたは日頃、ラジオを聴きますか?
実は、ラジオには相手と会話するためのコミュニケーション術が詰まっており、非常に参考になるのです。
テレビとは違い、映像がなく声だけで進めていくラジオは、円滑に会話するための良い教材。
DJの言葉遣い、声のトーン、喋る速さや間のタイミング、ゲストに対する質問の仕方、引き出し方など、全てが勉強になります。
コミュニケーションが苦手だなと思う方は、ラジオを意識して聴いて、自分に使えそうなテクニックを盗んでみてください。
⑨毎日、靴を磨く
実は、靴を磨くのはとても大切なこと。
意外と人は他人の靴を見ていることを知っていますか?
汚い靴を見ると、この人は清潔感がない、自己管理ができてない、仕事できなさそうなど、マイナスをイメージを持たれてしまいがち。
できる人は、靴が綺麗な方が多いのです。
靴を磨くことで、「この人は細部まで気を使える人だ」と思われ、他の人からの評価が上がります。
さらに、毎日靴が綺麗だと、靴を履くことが楽しくなり気分よく仕事に向かうことができ、どことなく自信が溢れてきますよ。
⑩ごめんではなく、ありがとうと伝える
日本人独特の表現で、「ごめん」という言葉が多用されています。
自分が忙しく何かを手伝ってもらうとき、「ありがとう」ではなく、ついつい「ごめん」と言ってしまうときはありませんか?
「ごめん」という言葉は、悪い言葉ではないのですが、どこか負の側面が混じってしまいます。
そんなときは、「ごめん」を「ありがとう」に変えることを意識してみてください。
「ありがとう」はポジティブな印象を与え、相手も嬉しい気分になります。
今日から「ありがとう習慣」を始めましょう。
最後に
人生を変えるための習慣を10選紹介しましたが、どれも今日からできるものばかりです。
今の生活や人生に悩んでいる方に、ぜひ実践していただきたいと思います。
注意して欲しいのは、1度や2度だけでは習慣化できないということ。
大事なのは、毎日続けることです。
毎日続けていると気づけば自然と習慣になっており、意識せずともできるようになります。
人生を変えるのに、早いも遅いもありません。
今を変えるかどうかであり、さらにすぐに実践できる行動力が大切になります。
なりたい自分の人生をイメージして、今日からワンステップ踏み出してみましょう!