「何をしても楽しくない」の原因と対処法!心を回復させるには?

「何をしても楽しくない」の原因と対処法!心を回復させるには? 前向きな人生にする方法
「何をしても楽しくない」と感じる原因は、心や体の疲れなど、様々な原因があります。理由は明確に分かっていないけど、「楽しくないな」と感じることが多い方に向け、まずは心を回復させ、毎日を楽しめるようになるための対処法をご紹介します。

社会人になり、ふとした瞬間に「最近、何か楽しくないな・・・」と感じることはありませんか?

もしかしたらそれは、自分が思っている以上に心が疲れているサインかもしれません。

「何をしても楽しくない」と感じている状態は、放っておかない方がいいのです。

まずは心が回復できる対策を、そして、「楽しい」と感じるための対処法をぜひ試してみてくださいね!

何をしても楽しくない状態は無視しない方がいい

<h2>何をしても楽しくない状態は無視しない方がいい</h2>

まず、一番重要なのは、あなた自身が現状をどのように感じているかを自覚すること。

その中で、「何をしても楽しくない」と感じていなければ、全く問題はありません。

そのまま、「楽しい」と思えることや興味のあること、大切にしていることに時間を費やし、大いに人生を楽しんでください。

しかし、「楽しくないな」と思った人は、絶対にそのままの状態にしないでください。

ここでは、そのまま放置してしまうことで起こりうるデメリットをいくつかご紹介します。

対人関係が悪くなる

「楽しくない」と思ってしまうことで、その不快感やイライラ、無気力感は必ず表情や会話にそのまま出てしまいます。

意識していれば、多少は隠すことはできますが、意識し続けることは容易なことではありません。

一人で何かをしているときならば、差し支えはありません。

しかし、仕事をしているときや職場にいるとき、恋人や友人と一緒にいるときに表情や会話にでてしまうと、周囲の人を不快な気分にさせてしまいます。

「人間だから、そういうときもある」と寛容に捉えてくれる人もいるとは思いますが、それは数回が限度でしょう。

健康障害

<h3>健康障害</h3>
現状の自分の人生に対して、楽しさを見出せず「楽しくない」と考えてしまうことで、あなたの考え方はネガティブな思考に偏っていくでしょう。

そしてネガティブになっていくことで、あなたの表情から笑顔は消え、常に何かに悩んでいる状態となってしまいます。

その結果、食欲不振や不眠症といった健康障害を引き起こしたり、うつ病といった精神的な病気を患い、取り返しのつかない状況に陥ってしまうこともあります。

時間の浪費

「時は金なり」という言葉があるように、時間=人生には限りがあります。

限りある時間の中において、「つまらない」と思っている状態で何かをしても、何も生み出せません。

ただ事実として「●●に時間を使った」という記憶は残りますが、感情を伴わない記憶は一年もすれば忘れてしまいます。

「何をしても楽しくない」と自覚している状態で、いたずらに時を過ごしていくのは、時間の浪費であるといえるでしょう。

何をしても楽しくない原因

<h2>何をしても楽しくない原因</h2>

では、ここからは「楽しくない」と感じてしまう原因をいくつか紹介いたします。

心の疲れ

学生の時と違い、社会人になると時間の多くを仕事に費やすことになります。

どんな仕事であれ、売上や顧客満足といった実績や上司やお客様などの人に対する気遣いは、常に求められます。

もちろん、給料という労働力に対する対価をもらう以上、一定の気遣いをすることは当然のことです。

しかし、企業ごとに気遣いに対する認識は異なり、過度の気遣いを強いられる企業も存在します。

ブラック企業と呼ばれる企業は、身体的な負担だけでなく、意味のない精神的な負担も与えてきます。

この身体的な負担と精神的な負担がプレッシャーとなり、心が疲れてしまい、何に対しても無気力となってしまうのです。

環境の変化からの影響

<h3>環境の変化からの影響</h3>
小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学や専門学校、そして学生から社会人へと年を重ねていく中で環境は必ず変わります。

この環境の変化に伴い、周囲の人間関係や外部から与えられる刺激・影響などにも変化が起こります。

その中でも仕事においては大きな変化をもたらすでしょう。

雇われている立場である限り、誰しもが好きな仕事を選べるわけではなく、嫌いな仕事、興味のない仕事、何かしらの苦痛を伴う仕事などに従事しなければいけないこともあります。

自分の多くの時間を費やさなければいけない仕事にも関わらず、その仕事に対してやりがいを感じることができず、また「仕事だから」と割り切って切り替えることができない人の場合は、「何か楽しくない」という考えから、いつしか生きていること自体に希望が見出せなくなってしまうこともあります。

周囲の人の変化からの影響

人間は、時間の経過に伴い、性格や考え方、行動などは必ず変わっていきます。

意図的に変える人もいれば、無意識に変わっていく人もいます。

そして、常に周囲からの評価を求める承認欲求が強い人もいれば、恋人や友人の存在に依存してしまう人もいます。

これは、ロボットや動物ではない以上、仕方のないことです。

しかし、承認欲求が強い人や周囲の人の存在に依存してしまう人は、人の変化から大きな影響を受けてしまいます。

・周囲の人から尊敬や賞賛を以前は感じることができていたが、最近は何も感じない
・以前は、休みの度に友人から連絡を貰い、遊びにいっていたが、最近は連絡もなく、
 全く会わなくなった
・以前と比べて、恋人から一緒に過ごす時間を減らされたり、連絡が減ったりすることで、
 以前のような愛情を感じられなくなった

このような人の変化は、周囲の人に何らかの依存をしてしまう人からすれば、日々の充実感や充足感を削ぐものとなってしまうため、「昔は楽しめたのに、今は何も楽しめない」と感じてしまう要因となります。

期待値と現実の差からの影響

<h3>期待値と現実の差からの影響</h3>
初めて何かに挑戦するときや体験するときは、「楽しいだろう」という期待値よりも、現実の「楽しさ」が勝るため、「楽しい」と感じます。しかし、時間や回数を重ねることで、新鮮味はなくなってしまうため、期待値と現実の関係は逆転してしまい、「楽しい」とは思えず、何も感じないか、「つまらない」と感じることでしょう。

これは、仕事にしろ、趣味にしろ、恋人や友人との関係にしろ、どんなことにも起こりえます。

幼少期からの固定概念

人の性格や価値観、考え方は、これまでの環境や出来事が必ず影響を与えています。

その中でも、幼少期に受けた影響は固定概念として頭の中に定着してしまうため、大きな原因となってしまうケースも。

虐待やいじめ、裏切りなどの外部からの身体的、精神的ストレスから、自己肯定感が極端に低くなってしまった場合、「自分は楽しんではいけない。楽しむと、その分悪いことが何か起こる」といったネガティブな思い込みに捉われてしまいます。

楽しめるようになるための対処法

<h2>楽しめるようになるための対処法</h2>

ここまでで、楽しめない状態は放置しないことと楽しくない原因を解説してきました。

ここからは、その対処法として、まずは心を楽しめる状態にするために、心のエネルギーを取り戻す効果的な4つの手順を紹介いたします。

手順1:よく食べ、よく眠り、休養をとる

基本中の基本ではありますが、まずは身体が元気になることが必須です。

体の健康状態と心の健康状態は直結します。

体が元気でないのに、心にエネルギーは戻りません。

まずは、よく食べてよく睡眠をとることで、身体的なエネルギーを取り戻すことに専念しましょう。

それが、疲れた心を回復させる秘訣なのです。

しっかりと食べることでエネルギーを摂取し、きちんと寝ることで身体を休ませつつ、「楽しくない」と考えてしまう心の動きをとめて、身体も心もしっかりと休ませましょう。

手順2:自己分析

<h3>手順2:自己分析</h3>

心のエネルギーを取り戻すには、そもそもの原因をしっかりと認識しない限り、効果のある方法を講じることはできません。

改善までにどれだけの時間をかけても良いという条件ならば、思いつく限りの方法を順にこなしていくこともできますが、時間には限りがあり、「楽しくない」と感じてしまう時間が長引けば長引くだけ、あなた自身だけでなく、周囲の人にも影響を与えてしまいます。まずは、しっかりと自分自身の現状把握を行いましょう。

現状把握のために、以下の行動を行ってください。

・「楽しい」思い出や出来事を書き出す
・自分自身がどんなことに楽しさを感じていたのかを分析する
・あなたやあなたの周囲の人に起きた変化とその影響を書き出す
・「楽しくない」と思うようになった原因を考えられるだけ書き出す

そして、ここまでで書き出した内容を

「自分のみの問題=内部環境」
「自分以外の問題=外部環境」

に分けてみてください。

手順3:内部環境を改善するための行動を考え、実践する

<h3>手順3:内部環境を改善するための行動を考え、実践する</h3>
書き出し、内部環境としてまとめたことで、これまでの自分についての傾向は分析ができたと思います。

ここから講じられる具体的な対策の方向性については、大きく分けて2種類となります。

過去の類似体験を積み重ねる

・大自然に触れる
・尊敬する人や友人とゆっくり話す
・読書やドラマ、映画鑑賞をする
・趣味などの好きなことに没頭する

など、自分の心が過去に満たされたものを再現することで、心の回復を図ります。

新しいことを始めてみる

・新しい目標を設定する
・新しい習慣、趣味を始める
・新しい環境に身をおく

また、このように、過去に満たされたものではなく、自分の脳のデーターベースにない体験をすることで、自分自身を刺激することも有効です。

現状の自分と向き合い、自分の状況が認識ができたら、まずは自分に対しての対策を実践してみましょう。

手順4:外部環境に対して、自分の行動が影響を与えられるものをみつけ、考え、実践する

外部環境よりも内部環境の方が行動を実践しやすい為、手順としては内部環境へのアクションを先にするべきです。

しかし、よく「仕事の悩みの9割は人間関係だ」などと言われるように、実際のところは外部からの影響が原因の大半を占めています。

外部環境の中にはあなたがどんな行動を行ったとしても、変えられないものが存在します。

それは、人の感情配属される部署などあなたに決定権がないもの。

決定権がないものに対して、短期間で直接影響を与えることは限りなく不可能ですが、外部環境の中には、あなたによる影響を与えられるものも存在します。

その影響を与えられるものをみつけることは容易ではありませんが、内部環境の改善に加えて、外部環境においても何かを改善することができれば、きっとあなたの心は良い方向に進んでいくでしょう。

最後に

<h2>最後に</h2>

人生は限りあるものです。「何をしても楽しくない」と感じているのに、何も行動せずに、そのままの状態でいることは、時間の無駄遣いともいえます。
限りある時間だからこそ、「楽しい」という感情の積み重ねが限りある時間を豊かにしてくれます。

改善のための行動を行い、毎日笑顔が溢れる人生に変革しましょう。