満たされないから脱出!自分を満たして幸せにする方法

満たされないから脱出!自分を満たして幸せにする方法 前向きな人生にする方法
「なんだか心が満たされていなくて寂しい…」と感じている方に向けて、心を満たすコツをご紹介していきます。自分なりの幸せの軸を見つけて、少しずつ自分の心を満たしていきましょう。

あなたは、日々の生活で心が満たされていますか?

心が満たされないと感じる人は、なぜ満たされていないと感じてしまうのでしょうか。

それは、自分の本心での欲求を満たせていないから。

自分の心を満たせるのは、自分だけ。自分が幸せになることによって、心が満たされていくのです。

学校、職場、家庭などのコミュニティーの中で、自分が思った通りにいかないことはたくさんありますよね。

すべてが思い通りにいくことは、なかなかありません。

人は、1つの要求を満たしていくことで、幸せと感じるようになり、幸福感が満たされていきます。

では、どうしたら満たされない人生から脱出できるのか?

ここでは、自分を満たして幸せになる方法やコツ、注意点などを紹介します。

自分を満たすとは、自分の幸せにする方法

「心が満たされていない」と感じる人は、自分の思い描いている欲求を満たされていないために、幸せでないと不足感を感じてしまいます。

自分を満たす上で大切なことは、自分は今幸せなんだと感じること。

幸せと感じることができれば、自然と心が満たされていきます。

心が満たされると、良いことがたくさんあるのです。

心にゆとりができる

心にゆとりができる

毎日の生活の中で、ゆとりができると最高ですよね。

なんだか全ての物事が上手くいくような気持ちになり、向上心が芽生えます。

さらに、心にゆとりがあることで、普段は見えなかったことが見えたり、新たな視点で物事を考えられるようになります。

例えば、仕事で担当しているプロジェクトに対して、心にゆとりがあることで、今まで考えつかなかったアイデアを生み出すことができるのです。

また、友達の新たな良い部分を発見できるなど、心にゆとりがあるだけで視野が広がります。

心に余裕がないと、視野は狭くなり、周りよりも自分のことで精一杯になってしまい、周りの状況を見渡すことが難しくなってしまいます。

向上心が強くなる

向上心が強くなる

心に余裕がある人は、向上心が強い方が多いです。

興味があるものに対して、何かチャレンジしてみようという気持ちになる。そして毎日何らかの目標を設定し、それを実現するために頑張ろうと思うようになります。

以前までは、毎日の仕事で嫌だな、と感じていた人でも、毎日の目標を達成するために頑張るようになるのです。

さらに、目標を達成したことで心が満たされ、さらに向上心が飛躍的にアップします。

心が満たされる→心にゆとりができる→向上心が強くなる→心が満たされる

このサイクルができ上がれば、日々の生活が楽しくなり、満たされる人生に変化していくのです。

自分を満たす方法

ここまで、自分が幸せになることで、心が満たされていくことを解説しました。

では、実際に自分の心を満たすにはどうしたらいいのでしょうか。

ここからは、心を満たすオススメの方法をご紹介します。

自分で自分を肯定、承認すること

自分で自分を肯定、承認すること

心が満たされていない人は、何をするにしても自分を否定的、ネガティブに考えてしまうことが多いです。

自分のハードルを高く設定してしまい、それを越えられず、上手くいかないと感じてしまい、結局心が満たされていない状態になってしまう。

そんな人におすすめの方法が、「自分で自分を肯定し、承認すること」です。

「自分はよくやった!それでいいんだ!」と、自分の言動や行動を褒めてあげましょう。

ここで大切なのは、否定的に振り返らないこと。

例えば、仕事で思い通りにいかず、ミスをしてしまったとき、普通であれば

「こんな決断をしなければよかった」
「あのとき、こうしなければよかった」

などと思ってしまいますよね。

しかし、それでは心が満たされません。

「自分の決断は間違っていない、よくやったんだ。だけど、次はこういう決断をしてみよう。」

とポジティブに自分を肯定してみましょう。

もちろん、時と場合がありますが、少し考え方を変えてあげるだけで、自分自身の気持ちの幸福度が変わってきますよ。

自分の素直な欲求に対し、耳を傾けること

自分の素直な欲求に対し、耳を傾けること

欲求を満たすことで、人は幸せと感じるようになり、心が満たされます。

自分の欲求を差し置いて、人の意見に合わせてしまう。そんな経験はありませんか?

例えば、友達とどこの飲食店に行くか相談しているとき、友達は和食がいいと言っている。

けれども、自分はイタリアンがいいな、という状況のときは、素直に自分の欲求をぶつけてみましょう。

もちろん、周りを無視して自分の欲求のままに動くのは良くないことですが、ある程度、自分の本心の気持ちを伝えることも時には大切。

「こう言いたい」
「これが食べたい」
「今自分はこれがしたい」

など、自分の本心に対して耳を傾けてみてください。

常に相手に合わせる必要はありません。

大事なのは、素直に欲求を少しずつさらけ出してみること。

これができるようになれば、徐々に心が満たされていきますよ。

自分を満たすときの注意

さきほどは、心を満たすための方法をご紹介しました。

しかし、自分を満たすにあたって、考え方の注意点があります。

この考え方は非常に大切です。

心を満たすことに対して間違った考え方をしてしまうと、逆効果になってしまうこともあります。

「お金がない」「時間がない」に縛られない

「お金がない」「時間がない」に縛られない
「仕事で忙しいから好きなことをする時間がない」
「お金がなくて好きなことができないから幸せじゃない」

このような理由で、心が満たされないと諦めている方はいませんか?

確かに、お金がないと自分のやりたいことが制限されたり、時間がないと趣味に時間を費やせない、などの理由があると思います。

ですが、「お金がない」「時間がない」ということに対して縛られないでください。

お金がなかったり、時間がないことをすぐには変えるのは難しいです。

しかし、お金がなくても、時間がなくても、心を満たすことはできますし、心を満たす方法は無数にあります。

現状を踏まえて、制限がある中で、どうしたら自分は充実できるか、満たされるのかを考えることが大切。

なので、「お金がない」「時間がない」などの理由で諦めないでください。

他人軸では自分を満たせない

他人軸では自分を満たせない

何が幸せなのかは人それぞれです。

他人が幸せを感じるポイントと、自分が幸せを感じるポイントは違います。

なので、他人軸に合わせる必要はありません。

恋人がいることが幸せと感じる人もいれば、恋人がいなくても1人でいることが幸せと感じる人もいます。

例えば、自分が後者の場合、恋人がいることが幸せなんだと感じる必要はなく、他人の幸福軸に無理やり合わせることはありません。

重要なのは、自分の幸せの軸をしっかり持つこと。

「周りがこうだから、私もこうしないと幸せじゃない」というように、自分の幸せ軸がブレてしまうと疲れてしまいます。

さらに、他人に合わせるあまり、幸せと感じることが難しくなってしまい、いつまでたっても満たされない状況が続いてしまう。

誰がなんと言おうと自分の幸せの価値は自分しかわかりません。

周りから言われても、幸せの軸がブレない強い気持ちを持ち続けてください。

他人が自分を満たすわけではない

他人が自分を満たすわけではない

誰もが他者から認められたり、愛されたいと思うはず。

ですが、これでは本当に自分の心を満たしていることにはなりません。

自分でしか、自分を満たすことはできないのです。

他者に求める欲求は、自分は満たされていると錯覚してしまいます。

自分で自分を満たしてこそ、他者から愛されるようになったり、認められたりするのです。

他者に依存するのではなく、自ら発信して心を満たすようにしてください。

自分を満たすことの延長線上に、他者がついていき、愛されたり、認められることで、本当の幸せを感じることができます。

心が満たされていないと感じる人は、まず他者に委ねたり、依存することをやめてみましょう。

そして、自分主体の欲求を満たすことを意識してください。

最後に

最後に

心が満たされないと感じる人の多くは、無意識に他者を意識しまい、自分と比較してしまう傾向があります。

しかし、自分の幸せは他者が計れるものではなく、自分でしか計ることができません。

自分にとって何が幸せなのかわからない方は、1度落ち着ける場所に行ってみましょう。

そして、何をしてて楽しいのか、幸せを感じるのか、など、自分だけの幸せのポイントをじっくり考える時間を作ってみてください。

この幸せのポイントがしっかり自分の中で固まれば、他者に影響されることは少なくなります。

自分の幸せは、自分で掴んでいきましょう。