効果的な日記の書き方3選!目的に合った方法で上手に続けよう

日記の書き方 前向きな人生にする方法
日記を書きたいあなたへ、日記を継続させるコツと、おすすめの日記の書き方を目的別にご紹介します。「日記を始めたい」「始めても続かない」という人におすすめです。
自分の成長を知る驚き。
思い出しながら読み返す喜び。
その日の出来事や感じたことを綴る満足感。

日記という一つの作業の中には、たくさんのドラマや楽しみがあります。

でも、いざ日記を始めようとと思っても書き方がわからない。

もしくは、日記を始めても続かないなんて声が聞こえてきます。

そこで、今回は日記の継続のコツとおすすめの書き方を目的べつにご紹介します。

おすすめの日記の書き方とその効果を知り、自分に合った書き方で日記を継続させましょう。

日記が続かない原因

日記が続かない理由

日記が続かない理由は主に2つ。

①日記を書くメリットを知らないから
②日記を続けることを目的にしているから

①日記を書くメリットを知らないから

日記を書くメリットを知らないと、「日記を続ける理由」がなくなってしまいます。

特に、日記は自分一人で取り組むことです。

途中でやめても誰にも迷惑をかけませんし、プレッシャーを与える人もいません。

ですから、始めようと思っても伸ばし伸ばしにしてしまったり、書き始めたとしても三日坊主になりがち。

だからこそ、自分が「日記を書きたい!」と思えるメリットを知っておくこと大切です。

日記のメリット

例えばダイエットであれば、続けることによって「痩せる」という明確なメリットがありますよね。

日記にも、

・たくさんの気づきを与えてくれる
・その瞬間の思い出や考えた事を残せる
・見返したときにとても役に立つ
・理想の自分に近づける

など、総じて「毎日をより充実させてくれる」効果がいっぱいあります。

「書いても書かなくても毎日は変わらない」なんてことはないのです。

②日記を続けることを目的にしている

何でも言えることですが、「続けること」を目的にしてしまうと、逆に続けられない原因となります。

「続けるだけ」だと、我慢しているようで辛くなったり、何より楽しめませんよね。

もし、特に目的がないのであれば、未来の自分のために日記を書き続けると考えてみてはどうでしょう。

日記は、未来のあなたが読み返します。

「去年の今頃はこんなことで慌てたから、今から準備しておこう」
「あのときは食事管理をしていたから減量できたんだ」

など、日記の中では過去の自分が未来の自分をサポートできます。

ぜひ、未来のあなたが見て「役に立った」と思ってくれることを目的に、日記を始めてみてくださいね。

目的べつ!おすすめの日記の書き方とその効果

目的べつ!おすすめの日記の書き方とその効果

「日記を書こう!」
そう決めたはずなのに、いざ書くとなると何を書いていいかわからないもの。

そこでまずは目的を持って書くことが重要です。

日記の目的は、先に紹介した「未来の自分に役立てるため」でも、「思い出を残すため」でも何でも構いません。

ぜひ、あなたに合った日記の書き方を見つけてみてください。

①記録日記を書く

記録日記を書く

記録日記は、自分の目標達成が目的の人におすすめの書き方。

目標達成のために取り組んでいることを記録していきます。

今、あなたに目標があれば一番取りかかりやすい日記です。

・ダイエットを成功させるために食べたものや体重などを記録していく
・日々の満足度を上げるために、その日の小さな感謝を記録していく
・仕事の効率を上げるために、日々成し遂げたことを記録していく

その日したことを記録していくので、文書が苦手でも簡単に始められます。

例えばダイエットなら、食べたものや体重などを書き留めておくだけの日記から始めて、慣れてくるうちに

「少しカロリーが高いものを食べ過ぎたから、明日は気をつけよう」
「体重が減ってきて気分が明るくなってきた」

など、感じたことを書くようになってきます。

『記録日記』の効果

記録日記を書く効果として、目標にしていたものに近づく過程が見えてくるので、記録日記とともにやろうと決めたことも同時に継続できるようになってきます。

記録日記を書くのには、Lifebearを使ってみると良いでしょう。

Lifebearは、日記の他にもスケジュールやタスクを管理することができます。

ダイエットをしている期間に食事に行く予定が入ったら、前後に食事制限したり、仕事の記録を残すために予定を管理することができるのでとても便利です。

Lifebear カレンダーとToDoと日記の人気手帳

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②『発見日記』を書く

発見日記を書く

発見日記とは、日々の変化を楽しむことが目的の人におすすめ。

毎日は、日々同じようでも少しづつ違うもの。

いつも通りかかる店のショーウィンドーが変わって新しいファッションの発見をしたり、窓から見える木に花が咲き季節を感じたりと、小さな発見がたくさんあります。

「あの人がいると職場の雰囲気が違うな」など職場での発見
「そろそろストーブを出そうかな」など季節の発見
「今日は昨日より疲れが出ないな」など、自分自身の発見

など、どんな小さなことでもいいのです。

『発見日記』の効果

発見日記の効果は、見えなかったものが見えてくることによって、たくさんのことに興味が沸き、知識も豊富になることです。

「花が咲いたあの木は何の木だろう。調べてみよう」
「あの人がいるとなぜ周りの雰囲気が変わるのだろう。参考にしてみよう」

と、小さな発見が大きな成果に結びつきやすくなるのです。

また、観察力が上がったり、周囲がよく見えるようになり、気配りができるようにもなります。

一度、発見日記を始めると、意外にも簡単に日記が書けることに気づき、発見するのが楽しくなってきます。

いつの間にか毎日書かずにいられなくなったり、読み返すたびに発見があったり、嬉しいメリットがたくさんあります。

発見日記を書くには、「My日記 ~寝るまえ5分間日記帳~」というアプリがおすすめ。

シンプルで使いやすく、写真を掲載できるので、発見したものを写真に納めておき、一日の最後にまとめて貼りつけることができます。

夜、寝る前の5分で気軽に日記が書けるのが嬉しいですね。

My日記 ~寝るまえ5分間日記帳~

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③『何もない日記』を書く

何もない日記を書く

日記に書く内容が見つからないけど、日記を始めたら日々が変わるかもしれない!

そんな風に「とりあえず日記を始めること」が目的の人におすすめな書き方です。

その日、何もなければ、たった一行「特に何もなかった」とだけ書くのです。

それが1週間続いてもOK!

面倒な日は「面倒」とだけ書いてもいいのです。

たった一行、たった一言で構いません。

元気がある日だけは、

・その日の出来事
・その日、印象に残った言葉
・アイデアや考察

などを一言書いておくも良し。

気軽に、気まぐれでいいのです。

書き続けているうちに「今日は大雨だった」「電車が遅れて遅刻した」など、毎日何もないようで、何かあるんだと気づき、自然に書く量が増えていきます。

『何もない日記』の効果

毎日書くと思うとプレッシャーですが、

・たった一言でもいい
・毎日書かなくてもいい

など、思っていたよりも気軽に始められる上に、「自分と向き合う時間」が生まれることが最大のメリット。

例えば、

・毎日「なんとなく不安」と書けば、「なんとなく不安な自分」を認識し、その理由を探そうと思うきっかけになる

・すぐに解決しない悩みを書き出すことで、「一旦脇に置いて忘れよう!」と自分をリセットできる

・あれこれと考えが浮かんで頭がいっぱいのときは、言語化することで整理できたり、頭を空っぽにできる

・「言われて嬉しかった言葉」を残せば、どんなときに自分が喜びを感じるのかわかる

など、自分をコントロールすることに役立ったり、自己理解にもつながります。

そして、未来の自分にも役立つのです。

とっておきの日記帳を用意しよう

特に書くことがないと思っている方には、シンプルに日記帳を購入することをおすすめします。

デザイン性のあるおしゃれな日記帳や高級感のある日記帳など、目につきやすくテンションが上がりやすいデザインを選びましょう。

机の上にある日記帳の存在感がぐっと上がり、書くことを忘れてしまった、ということがなくなります。

お金を使って日記帳を手に入れたので「もったいない、書かないと!」という意欲も沸きやすくなるのです。

日記を継続するコツ

日記を継続するコツ

おすすめの日記の書き方を読んであなたなら気がついたはず。

日記を継続させるためには、ちょっとしたコツがあるのです。

・やりたいことや目標を決める
・日々の変化に敏感になる
・少しでもいいので毎日書く
・使いやすい日記帳やアプリなどを選ぶ

そして、一番重要なことは『日記を書くことを楽しむ』ことです。

楽しいことなら続けることができます。

日記を書くのが楽しくなった時点で、日記と向き合う時間が楽しみになり、日記を書くのがやめられなくなるのです。

あなたの生活に楽しみが一つ増えると思えば、自然に日記を続けていくことができますね。

最後に:日記はあなたの新しい友人

最後に

日記には精神をリラックスさせる効果があります。

人には言えないけれど一人でしまい込んでおけないようなことも、日記に書いてしまえばストレス発散になります。

楽しかったことや、その日感動したことなどを日記に書いておくとポジティブになってきます。

長く書き続けると「去年の今頃は大変な仕事をこうやって乗り切ったのか」と参考になり、仕事がはかどったり、後で見返す楽しみもできてきます。

どんなに仲の良い友人でも近くにいる家族ですら、じっくりと向き合って話を聞いてもらえることはなかなかないものです。

しかし日記はいつでもあなたの感情を受け入れてくれます。

そして、それに反発したり意見したりすることもないのです。

日記は気持ちをリラックスさせて、あなたの思いを発散してくれる友人なのです。

もし、あなたが日記を始めても続かないと思うなら、「日記は自分の新しい友人」と思ってみてください。

友人なら、無視をしたり放っておいたりできないですよね。

今あなたが日記を書きたいと思っているなら、遠慮なく小さなことから書き始めてください。

日記というあなたの新しい友人は、確実にあなたの思いを心から受け入れてくれます。

日記を書き続けて、新しい友人と共に充実した毎日を送れますように。