睡眠不足から全然元気が出ない
など、朝が辛くてしんどい…。
もし、朝スッキリ目覚めて、1日の始まりからやる気に満ち溢れた生活ができたらどんなに最高かと思いますよね。
ぜひ朝のやる気アップにつながる方法で、時間を有効的に活用して、充実した人生を送っていきましょう。
目次
朝にやる気が出ないのはなぜ？
寝る前の状態が悪いから
例えば、夜更かしや飲酒、暴飲暴食、睡眠の質の悪さによって、朝やる気が出なくて起きれない、出勤するのがだるいと感じてしまいます。
スッキリと爽快感のある朝を迎えるには、夜寝る前から仕込みをしておく必要があります。
朝のルーティンがないから
ルーティン、つまり朝やることを順序立ててあらかじめ決めておき、朝起きた瞬間から何も考えずに取り組める状態をつくっておくことは、やる気を出すためにも重要です。
朝の行動が決まっていないと、何をするかいちいち考えるだけで脳のエネルギーを使ってしまい、やる気も出なくなってしまいます。
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朝スッキリ起きるためのおすすめのルーティン
寝る前にすると良いこと
①夜に食べ過ぎない
寝る3時間前までには、ご飯は済ませてしまうことをオススメします。
眠っている間に、消化酵素を使ってしまうと臓器が動き続けて休まらないと言われています。
食べ過ぎや飲み過ぎの次の日に、たくさん寝ても疲れがまったく取れない経験をしたことはありませんか？
腹八分目と食べる時間を意識してください。寝覚めの変化を感じることができるはずです！
②身体を温めて、マッサージやストレッチをする
スッキリ起きるには、睡眠の質を上げることが重要です。
冷えた身体をお風呂に浸かって温める。さらに、マッサージをすることで老廃物を身体の外に出したり、軽くストレッチをすることで血流も良くなりリラックスして寝ることができます。
③スマホやパソコンは寝る前は使用しない
メールの確認や動画を見たりとスマホは手放せない物になっています。ただ、スマホやパソコンの明かりは、神経が高ぶってしまい、寝つきが悪くなってしまうと言われています。
さらに、ずっと一点を見つめ続けたり、同じ姿勢でいることは身体にとって負担になります。
寝る前に嫌なニュースやメールを見てしまったら、ぐっすり寝ることも難しくなってしまいそうですよね。
寝るときは、パッと寝てしまって朝起きてから取り組むようにしましょう。
寝起きにすると良いこと
①アラームを遠くに置く
今までのリズムを変えるので、慣れるまではパッとは起きられないかもしれません。
そんなときは、アラームを遠くに置いて、身体を動かさないと止められない環境を作ってしまいましょう。
②朝日を浴びる
朝日を身体にいっぱい浴びると、パッと目が覚めます。
脳に刺激を与えてあげましょう。
朝決まった時間に朝日を浴びるとリズムを作りやすくなるので、パッと起きられるようになりますよ。
③一杯の水を飲む
朝起きて水を飲むと、意識がはっきりします。
まずは眠っている間に細菌だらけになっている口の中をすすいで（歯を磨くと更にベスト！）、一杯の水を飲んで身体と脳を目覚めさせましょう！冷たいお水ではなく、ちょっと温めた白湯だとなお良いと思います。
スッキリ起きれるのでぜひ試してください。
朝からやる気を出すための3つの方法
もし、朝パッと目覚めてやる気満々に過ごすことができたら一体何をしたいですか？
まずは、イメージしてみてください。
自分でイメージできるだけで叶えられる確率はグンと上がります。
なりたい自分の姿を大切に、具体的に必要な行動をとっていきましょう！
①朝の時間の目標を明確にする
まず一番大切なことは、朝の時間に何をしたいのかを明確にすることです。
なりたい自分や達成したい目標を明確にして、そのために何をする必要があるのかを考えてみてください。
何をするか決まっていないと、「何をするか」から考えなければならないため、実際の行動に移すまでにモチベーションは下がってしまいます。
例えば、語学力を磨きたいのであれば、その目標のために、朝の時間に30分英会話をするというように、何をする必要があるのかが明確になるはずです。
または、マイナス何キロという目標を達成するために、朝の時間を運動に当てるのも素敵ですね！
「とりあえず朝起きよう」ではなく、「朝起きて～をする」という明確な目標があれば、朝起きてから、「何をするか」を考えなくてよいため、行動に移しやすくなります。
②規則正しい生活を送る
朝からやる気を出すために必要なことは、リズムを整えるということです。
まずは、起きる時間と寝る時間を決めましょう。睡眠に必要な時間は人によって違いますので、ご自身がスッキリ起きれる時間で調整しましょう。
決めたらまずは、3週間ほど継続してみてください。
継続できると、それが習慣になっていきます。
慣れるまでは辛くても、身体のリズムが整ってくると自然とできるようになっていきます。
少なくとも、22〜2時までのゴールデンタイムと言われる時間の間には寝るように心がけましょう。
その時間帯に寝ることで若返りのホルモンもでるようなので一石二鳥ですね！
③環境を変える
朝からやる気を出して、最大限楽しむためには、環境を変えてみるのも一つの手です。
例えば、勉強する環境を家の中ではなく、カフェにしてみると、いつもより更に集中力が増すかもしれません。
しかし、逆に集中力が散漫になってしまう可能性もあります。
大切なのは、自分に合った集中環境を知っておくことです。
いつもと違う朝ごはんを食べてみたり、誰かを誘って一緒に朝活をしたりするのもいいかもしれません。
継続できる環境作りを意識して楽しんでください。
朝やる気が出ると変わること（良いこと）
朝からやる気に満ち溢れて1日をスタートできると、どんないいことが待っているのでしょうか。
「早起きは三文の徳」という諺があるように、早起きをして得られること、朝の時間を有効に使えるようになったときにどのような変化があるのかをご紹介していきます。
1日を充実して過ごせる
朝からやる気に満ち溢れてスタートできると、1日の充実感がはっきりと変わります。
例えば、朝早く家を出ると、朝の通勤ラッシュを避けて行くことができたり、行きたいと思っていたパン屋さんに寄ることができたり、普段とは違うことができて、朝から満足感を味わうことができます。
時間に追われることなく、自分のペースで時間を使うことができるので、ストレスも軽減され、1日をとても充実して過ごすことができるはずです。
効率が上がる
決めた時間に寝て、朝早く起きることで脳も体もしっかり休息を取ることができるので、夜よりも朝のほうが作業効率がぐんぐん上がります。
良くある話で、夜疲れきった体で寝ぼけながら、やっとの思いで作成させた資料が、次の日の朝見返してみると、あれ？と思う内容でやり直しになっていたと耳にします。
夜更かしせずに朝起きてやるというスタンスに変更することで、結果、凡ミスも激減し評価も上がったり、誰もいないオフィスで集中して作業をすることでいつも以上に集中できたりするのでオススメですよ。
健康になる
なんと言っても健康が一番！
朝型の生活に切り替えてから、とても体調が良くなったという話は良くありますよね。
夜更かしして、暴飲暴食して寝た次の日は疲れが全然取れず、体がだるくなってしまいます。
朝から太陽の光を体いっぱいに浴びて、ジョギングするも良し、ストレッチするも良し、ストレスも軽減されて体調も改善されていくはずです。
ぜひ、朝の時間を有効に使って健康体も手に入れてください！
最後に
朝からやる気を出して1日を最大限に楽しむ方法と、それらを通して得られる効果をお伝えしてきました。
夜型生活だったのを、いきなり朝型生活に変えるのは最初は難しく感じるかもしれません。
ただ最初にお伝えした通り、一番大切なことは朝の時間に何をしたいのかです。
なりたい自分の姿、目標を明確にしてから取り組むことをオススメします。
それがないとかなりの苦行になってしまうかもしれません。
人は、やりたいことやなりたいもののためなら不思議と頑張れてしまうものです。
習慣化してしまえばあとは自然にできるようになるので、そこまでは頑張ってみてください。
時間に追われるのではなく、余裕を持って自分の時間を楽しんでくださいね！
