一生に二度と来ない「令和最初の年末年始」
今年は特別な年末年始ですね。
去年の年末年始は「いったい何をしたんだっけ?」と思いつかない人や「ただダラダラと過ごしてしまった」という人も多いでしょう。
令和最初の年末年始というスペシャルイベントに乗り遅れないように、今から計画を立てて準備し、新鮮な気持ちで新しい年を迎えましょう。
年末年始の過ごし方9選!これで有意義間違いなし
有意義とは価値があること、意味があることです。
人生には節目というものがあり、年末年始を節目とする人も多いことでしょう。
ましてや令和最初の年末年始、なんとなく過ごしてしまってはもったいないですよね。
これで令和最初の年末年始を有意義に過ごせること間違いなしです。
①「やりたいことリスト100」をつくる
やりたいことリストはバケットリストとも呼ばれているものです。
やりたいこと目標にしたいこと、普段頭の中で思いつく「してみたいこと」は、いつも思うだけで通り過ぎてしまいますよね。
ですから年末年始の空いた時間に「やりたいことリスト100」を作って、頭の中を整理してみましょう。
リストを作れば、やりたいことも見えやすくなりますし、新しい年のスタートを目標を持って始めることができます。
「やりたいことリスト100」の作り方は簡単です。
自分の思うままを素直に書いていけばいいのです。
どんな小さなことでも、人に言えないような恥ずかしいことでも、自由に思うままに書いていくのです。
「やりたいことリスト100」を初めて書く、やり方が分からないという人は、全部叶える!バケットリストのおすすめの書き方と活用法をご参照ください。
②中途半端になっていることに手をつける
昔夢中になっていたのにいつの間にかやらなくなったこと、忙しくて途中で諦めてしまった趣味や習い事に手をつけてみましょう。
学生の頃に夢中になったギターやピアノ。健康を気にして始めたヨガやマラソン。スキルを身につけたくて手を出した英会話やタイピングの練習。
「あの時極めておけば今頃」と後悔するようなこともあるでしょう。
そこで、年末年始の空いている時間に手をつけてみましょう。
やり始めてみたら、楽しくて一年間やり続けることができるかもしれませんし、そこから新しい自分を発見できるかもしれません。
新しい年の始まりです。再挑戦するには絶好の機会ですよね。
③親孝行をする
年末年始は実家に帰って美味しいものを食べてだらだらする。
実家には帰らず彼氏(彼女)とのんびり過ごす。
もちろん素敵な年末年始の過ごし方ですが、この年は令和最初の特別な年末年始。普段できない親孝行をして、晴々と新しい年を迎えてみるのもいいものです。
毎日忙しくて、正月休みぐらいゆっくりしたいでしょう。
ですから、家事や料理を全て受け持つなどという大きなことはしなくていいのです。
・洗い物だけはする。
・親を普段行かないようなところに連れ出す。
・親身になって親の話を聞いてあげる。
など小さなこと、1つでもいいのです。
日々の忙しさに追われ親とじっくり過ごす時間はなかなかとれませんが、お正月休みなら、のんびりと親孝行ができますよね。
年末年始に親孝行をすると、暖かい気持ちで一年を過ごせそうですね。
④昔の友人に会う
学生の頃は毎日友人と過ごす時間がありました。しかし社会に出るとなかなか友人と過ごす時間がなくなるものです。
ですから年末年始を利用して、なかなか会えない友人に会ってみましょう。
久しぶりに昔の友人や仲間に会うと、子供がいたり出世していたり、または海外に住んでいる人がいたりと、自分には想像もつかない人生を歩んでいる友人がいて刺激的なものです。
友人が始めた趣味を一緒に始めてみたくなるかもしれませんし、昔一緒にやっていたグループなどを再開することになるかもしれません。
特に大きな刺激がないにしても、昔ながらの友人は心が休まるものです。
年末年始に休暇を取っている友人も多いでしょうから、この機会に懐かしい友人に会ってみましょう。
新しい一年を左右する再会が待っているかもしれません。
⑤大整理をする
年末と言えば大掃除ですが、この年末年始は大掃除ならぬ大整理をしましょう。
デスクの上に置きっぱなしの書類や郵便物の山。パソコンやスマホに保存しっぱなしのファイルや写真。連絡も取らなくなった人がたくさん存在するアドレス帳。
整理しきれずに野放しにしているものはたくさんあるはずです。
大整理をしておけば、探していたものが見つかることもあるでしょうし、懐かしい思い出に浸ることもできます。
昔から身の回りを整えると福が訪れると言われています。大整理して新しい年をスッキリとした気持ちで迎え、一年の福を呼び込みましょう。
⑥新しい習慣を身につける
ダイエットや日記、マラソンなど習慣にしていきたいものがあるのに、やり始める機会がなかなかない。
そんなあなたは年末年始中に計画を立ててみましょう。
習慣を身につけるには、準備や心構えが必要です。
時間がないときに慌てて計画を立てたり突然初めても、挫折してしまい途中で諦めてしまいがちです。
日記ならどんな日記帳にするか、アプリを使うのか。どんな形式で書くか、日常のことなのか習慣日記なのかなど、決めることも多いものです。
日記を続けるには、どんなコツがあるかなどもリサーチしたいですよね。
ダイエットなどは特に食事メニューや材料などのリサーチや、挫折しそうなときはどうやって乗り越えるかなど押さえておきたいものです。
ゆっくりと時間が取れる年末年始のうちに準備をしておいて、新しい年から始める習慣づくりに備えておきましょう。
自分の習慣を正し、心も体も健やかな一年を過ごしてくださいね!
⑦日本文化を堪能する
年末年始は古くから日本人にとって特別な時期です。
年越し、お正月と一年のうちでもっともスピリチャル意識を感じさせます。
元旦には新年の神様「年神様」が、その年に福をもたらすためにやって来るといわれています。
「年神様」を歓迎し、健康と幸せが授かるようにとお祝いするために色々な正月行事や風習が生まれました。
そんな神秘的な時期、特に令和最初の年末年始は、お正月の由来や昔からの風習を知り、日本文化を楽しむ絶好の機会です。
大掃除をして心も住まいも清め、門松やしめ飾りを飾り、「年神様」を迎え入れる準備をしましょう。
また年末年始は、普段経験できない習慣や昔ながらの遊びなどもたくさんあります。
・年越し蕎麦を食べる
・初日の出をみる
・着物で初詣に行く
・書き初めをする
・羽根つき、凧あげ、独楽まわし、双六、福笑い、かるた、百人一首などで遊ぶ
どれも、年末年始でなければできないことばかりですね。
家族や親戚と日本の神秘的な一大イベントを思う存分満喫し、心を清めて新しい一年を迎えてみましょう。
⑧初売りで得をする
初売りにはたくさんの得があります。
・バーゲンを利用して、家族や友人の誕生日プレゼントなどを買いだめできる
・初売りの活気からパワーを得ることができる
・家族や友人と買い物が楽しめるのでストレス発散になる
特にお勧めなのが、
正月休みが明けると、また普段の生活戻ります。
そうなると忙しくて買い物に行けないことが多くなりがちですよね。
そんなとき、初売りのバーゲンで買いだめしておいたものが役にたちます。
下着類やシンプルな服だと流行りを気にせず使えますし、バーゲンで購入しておくので普段よりも安く上がりお得です。
初売りが始まる前の年末時期に、どこの初売りで何を買うか、年間を通して必要なものや買っておきたいものがあるかなどチェックしておきましょう。
初売りで新年早々得をして、ラッキーな一年を過ごしましょう。
⑨家族旅行をする
年初めの1月は「睦月」です。
これは正月に一家揃って睦み合うという意味です。
せっかくの年末年始の休暇、家族で旅行をするのも素敵ですね。
旅行会社などで年末年始のプランはたくさん出ています。
家族そろって旅行先でお正月を迎えるのもいいものです。
特別なプランを利用してみるのもいいですが、無理にお金をかけなくても、初日の出を見に家族で少し遠くまで行ってみるとか、日帰りで近くの温泉に浸かりに行くのもいいですね。
一年間で家族そろって旅行に行くことなどほとんどないか、数えるぐらいのはずです。
社会に出てしまうと親や兄弟と旅行に行く機会も減りますし、それどころか家族に会う機会も少なくなったという人も多いでしょう。
ですから、この機会に少し違った環境で家族と年末年始を過ごしてみましょう。家族の大切さを実感し、一年間辛いことも乗り越えて頑張れる気がしてきますよ。
最後に: 運気をあげる
明治、大正、昭和、平成と元号が変わるごとに時代も移り変わってきました。
平成のときに上手くいかなかったことが、令和になって良い方向に変わるというように、年号が変わると運気が変わります。
そんな風に、昔から人々は時代に左右されながら生きてきました。
「この人は今の時代に生きていたらこんな運命にならなかった」
という言葉を何度か聞いたことがあるでしょう。
人の運命と時代は、切っても切り離せないほどつながりが深いのです。
もしあなたが「自分を変えたい」「スタートからやり直したい」と思っているなら、年の終わりに自分を見つめなおし、リフレッシュして新しい年を迎え、これから来る一年に向かってみてください。
あなたの運気が必ず良い方向に変わっていきます。
令和最初の年末年始、あなたらしい過ごし方を見つけて新しい年が幸福な一年になるように心からお祈りしています。