あなたは今、自分を満たせてる?自分を幸せにする生き方

「自分を幸せにすること」を生きる目的にするための方法 前向きな人生にする方法
今、「自分は幸せだ」と自信を持って思うことができない人に向け、自分を幸せにする生き方をご紹介します。ありのままを受け入れ、その上で、自分が生きる意味や目的を見つけ、自分の人生を自分で満たしていきましょう。
・なかなか自分と向き合う時間がなく、流されて生きている
・いつも気持ちが満ち足りていない
・生きる目的に迷っている

こんな風に思うのであれば、それは、自分の幸せに目を向けるべきタイミング。

人生は全て自分次第です。

自分のことをもっと知り、自分の好きなことを大切にすることが、あなたをきっと幸せにしてくれます。

自分はどんな人かを知る

自分はどんな人かを考える
自分の強み、弱みについてすぐに答えられますか?

人の性格はよく分かるけど、実は自分のことは分かっていなかったり。なかなか日常の中で自分自身について考えることは少ないですよね。

まずは自分を知ることからスタートしてみましょう。

自己分析の方法は、好きなこと、嫌いなことを分別していくと、自分のことがわかりやすいです。

また、簡単なマインドマップを作ってみるのもおすすめです。

マインドマップの作り方

はじめに、紙とペンを用意します。紙の真ん中に一つのテーマを大きく書いて、それを中心にいろんな方向に思いつくものを枝分けして、書いていきます。

まず、好きなことを枝分けして、さらにそこから思いつくことを枝分けしてみてください。

好きなことから、嫌いなことも連想してみましょう。好きなことから連想していくことで、苦手や嫌いなことといったマイナスの理由も分かってきますよ。

思いつくままに自分の考えていることを書き足してみてください。筆者も何か考えることがあるときは、マインドマップを使うことが多いです。自分の考えが見えてくるような気がします。

マイナスの理由を考えることはあまりないかもしれませんが、考えてみると自己分析につながり、自分自身がどんな人なのか見えてきます。

自分はどんなことをするのが好きかを知る

自分がどんなことをするのが好きかを考える

あなたが好きなこと、楽しいこととはどんなことですか?

いくらでもいいので思い浮かべてみましょう。

思い浮かべたものの中で、あなたの自信を持って最も好きと言えることは何ですか?

あなたが好きといえることはあなたの武器(強み)になります。

たとえば、好きなことが5つ思い浮かび、その中で一番自信を持って好きだといえることが、語学の勉強をすることだとします。

理由は韓国ドラマにハマったのをきっかけに韓国語に興味がでてきたから。

など、それがだと思える理由やきっかけは何でも構いません。

自分はどんな人のために行動できるかを考える

自分の幸せと他人の幸せはつながっている

自分の幸せと他人の幸せの密接な関係

自分を満たす方法は、他人を巻き込んでも構いません。

巻き込むというのは、この場合、誰かを幸せにしようとすることです。

誰かのために自分ができることをすることは、生きる理由になったり、自分を幸福にしてくれます。

「人はひとりで生きているのではない。人と人とが助け合って生きている」とよく言うに、お互いの足りないものを補い合うことでwin-winの関係となり、自分の幸せと他人の幸せがつながるのです。

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誰かのためになるような自分の強みを考える

あなた自身の好きなことや得意なことは強い武器になりますが、武器をどのように活かしていきたいのか考えてみましょう。

たとえば、韓国語の勉強が好きなことであり得意なことだとします。

その場合

・韓国語を勉強したい
・日本語を勉強してみたい
・日韓の間で興味を持っている

そんな人に何か情報を発信することが、自分の強みであり、誰かのためになることかもしれません。

ここで重要なのは「そのためなら頑張れるし、楽しめる」と思えることです。

自分も楽しみながら、誰かの幸せにつながることはないか、考えてみましょう。

自分が行動することで与えられる変化を考える

あなたが行動することで与えられる変化を考える

自分が好きなことは、人のためになります。

ここで、あなたの起こす行動により、どんな良い変化が生まれるか考えてみてください。

どんな行動をすることで、どんな目的が達成できるか、わくわくする気持ちで想像してみます。

たとえば、韓国語が好きだから、日本人で韓国語を勉強したい人に韓国語や韓国の情報、自分の体験などを教えるとします。

この行動が与える変化とは何か考えてみるのです。

語学のコツを教えることで、勉強に意欲的になる人が増える。

語学の勉強だけでなく、文化の勉強も始める人も増える。

情報の共有をすることで、お互いに勉強の幅が広がっていくかもしれません。

そうすれば、他人も自分にもプラスになりますし、新たな目標も見つけられます。

良い変化とは、お互いにwin‐winの状態になることです。

自分を幸せにすることには必ず他人もついてくる。

人のためにすることは自分のためにもなるのです。
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自分にできることを行動してみる

誰かがあなたに対して求めることを考える

あなたが起こす行動の裏には、それを求めている人たちがたくさんいると考えてみてください。

自分の好きなことやできることが誰かのためになるかはわからなくても、蓋を開けてみると、情報を求めている人たちはたくさんいるものです。

好きなことが誰かに良い影響を与える形で広がれば、自分自身幸せに感じますし、人生の目的の一つにもなっていきます。

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最後に

あなたはどんな人のために行動するか考える
好きなことは、どこまでも広げていくことができるんです。

自分が知っている情報を共有しないとどうでしょう。もったいないですよね?

自分の心を豊かにすることは他人の心も豊かにすることができます。

心が豊かであるならば、目的をもって、あなたは幸せに生きていくことができます。

さらに、自分自身を豊かにするのは、あなた自身の行動で変わることがわかったのではないでしょうか。

勇気をもって一歩前へ進みましょう。