セルフイメージの意味とは?うまくいく人に共通する潜在意識

セルフイメージの意味とこれからの人生への活用法 前向きな人生にする方法

僕は、どうすれば成功するのでしょう?

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さえない君

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成功している人は高いセルフイメージを持っています。そのセルフイメージの意味や普段の行動や思考に与える影響、高められることにによるメリットなどを紹介しよう。

SNSやブログを見て回っていると、時折、「なにをやってもうまくいく人」を見かけることがあります。

そしてそういう人を見ると「なんでこの人はうまくいっているのだろう」と思いますよね。

同時に、「なんで自分はうまくいかないのだろう」と、うまくいっている人との大きな差を感じてしまいます。

その「差」はなにか。

その答えとなるのが「セルフイメージ」です。

このセルフイメージを書き換えることにより「うまくいかない」自分が「うまくいく」自分に変わり、これからの人生がより良いものへと変わっていきます。

セルフイメージの意味

セルフイメージの意味

セルフイメージとは、言い換えれば「自己認識」です。

つまり「自分はこういう人だ!」という、自分が自分自身に持っているイメージや思い込みです。

セルフイメージは2種類ある

セルフイメージには、その影響するレベルに応じて2つの種類があります。

①能力レベル

「わたしはフルマラソンが走れる」
「わたしはこの機材が使える」

といった、その人の能力やスキルに関するセルフイメージです。

能力レベルのセルフイメージは、今は持っていなくても、鍛錬や習得のための努力をすれば手に入れられるものがほとんどです。

②存在レベル

「わたしはみんなに愛されている」
「わたしにはコーチングで多くの人をサポートする使命がある」

といった、その人の本質や使命、軸となる部分に関するセルフイメージです。

存在レベルのセルフイメージは、能力レベルのセルフイメージよりも上位に位置づけられるセルフイメージです。

ポジティブな考えや、自己肯定感を高めるためには、存在レベルの高さが重要になります。

セルフイメージが高い人の特徴

2つの種類のセルフイメージ
セルフイメージは、「高い」、「低い」で表現されますが、セルフイメージの高い人には一体どんな特徴があるのでしょうか?

①自信がある

セルフイメージが高い人は、「自分はこういう人だ!」というしっかりとした軸を持っているので、普段は自信をもって振る舞っていることが多いです。

もちろんそんな人でもすべてのものに自信があるというわけではなく、「英語には自信があるけど、数学には自信がない」といったように自信が持てる分野とそうではない分野を自分の中に持っています。

それでも、メインのセルフイメージが自分の軸としてしっかりと高い状態であれば、ほかの分野で自信がないことがあっても、それで大きく自信を失うことはありません。

低いセルフイメージをカバーできるくらいの、高いセルフイメージを持っているのです。

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②自分や周囲を悪く思わない

セルフイメージが高い人は、少々のトラブルやハプニングがあっても容易に自分のセルフイメージが崩れません。
セルフイメージが高い人は

「やっぱり自分はダメなのかな」
「みんなが協力してくれないからこうなったんだ」

などと思うことは少ないです。

代わりに、

「どうすれば解決できるだろうか」

と解決方法に目を向けることができます。

そして、トラブルを解決していくことで、そんな自分をさらに肯定的にイメージするようになり、セルフイメージがさらに高くなっていきます。

③相手も自分も褒める

セルフイメージが高い人は自分に自信があり、少々のことでは揺るがない軸を持っているので、ほかの人が素晴らしいことをしたときにも心から称賛しほめることができます。

もちろん、自分自身が素晴らしいことをしたときや、相手からほめられたときも自分を卑下することなく、素直に喜び誇りに思います。

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セルフイメージが低い人の特徴

セルフイメージが低い人の特徴

セルフイメージが低い人は、高い人と逆の振る舞いや思考になります。

①自信がない

「自分はこういう人だ!」という明確なセルフイメージを持っていないので、自分の振る舞いに自信が持てません。

また、そんな自分を隠すために外面(ファッションや装飾品、高級車やハイスペックな機器類)を過剰に装って自信が持てるようにすることもあります。

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②自分も他人も否定する

セルフイメージが低い人は自分自身のイメージを低く見ているため、周囲から「すごいね!」とほめられてもそれが本当なのか疑い、素直に受け止められません。

また、他人が素晴らしい行動をしたときも、その人が自分より上にあるということを認めたくないので、その相手の行動を否定します。

③他人と比較する

セルフイメージが低い人は、自分自身のイメージが曖昧だったり自信が持てない状態にあるります。

そのため、自分よりセルフイメージが低そうな人を見つけて、その人よりもセルフイメージが高いと思い安心しようとします。

ただし、その比較する相手のセルフイメージが自分より高いと、「あの人に比べて自分はぜんぜんダメだ」という思考になり、さらにセルフイメージが低くなるという悪循環に陥ります。

④過去の実績に頼る

セルフイメージが低い人は、少しでも相手にセルフイメージが高いことを見せようとします。

セルフイメージが高かった当時の実績や体験を持ち出して相手に聞かせて「自分はセルフイメージが高い人間なんだぞ」というイメージを相手に植え付けようとします。

ときには相手の実績や体験を否定することで自分を相対的に高く見せようとするということもあります。

先ほどの外面を装って低いセルフイメージをカバーするという行動や、相手と比較するという行動をあわせたものといえるでしょう。

⑤責任転嫁をする

セルフイメージが低いことを隠すために、トラブルやハプニングなどの(良くない意味での)想定外の事態が起きた際に、その責任を他人や周囲に押し付ける傾向にあります。

例えば、自分で描いたイラストをSNSに投稿した際に、想定していたよりも反応が得られなかった場合、「みんな私の絵の良さがわかっていない」などといったように、その状況の責任を他人や周囲に押し付けます。

実は過去が影響する?セルフイメージが出来上がる仕組み

セルフイメージの形成される経緯(過去がどう影響するか)

セルフイメージが高い人と低い人の特徴を見ていきましたが、これらのセルフイメージはどのように形成されるのでしょうか。

①過去の成功や失敗の影響

これまでの自分の受験や就職、恋愛などでの成功・失敗体験によってつくられたセルフイメージは最もわかりやすい形成パターンです。

その成功・失敗の度合いやインパクトが大きければ大きいほどセルフイメージの形成に大きく、長く影響を及ぼします。

受験の場合、同じ合格でもそれが第一志望の学校なのか、2番目・3番目に志望していた学校なのかによって成功体験として今後のセルフイメージへの影響が大きいです。

②周りの人からの影響

子供のころに親や近所の人から「いい子だね」と言われ続けると「自分はいい子なんだ」と思い込むようになり、無意識的にそのように振る舞うようになります。

特に子供のころに受けたものが大人になってからも大きく影響します。

子供のころに周りの人に褒められたり肯定されることが多ければ大人になってもセルフイメージは高くなります。

逆に子供のころに叱られたり否定されることが多かった場合はセルフイメージが低くなり、自分の思考や行動に否定的な姿勢をとるようになります。

特に行動レベルよりも、存在レベルに対する肯定や否定がセルフイメージの形成に大きく影響を与えます。

肯定の例として、絵を描く人への評価を考えてみます。

「あなたの絵は色使いがきれいだね」
「あなたの絵に対する熱い思いは素敵だね」

2つを比べた場合、絵に対して褒めた前者よりも、その人自身を褒めた後者の方が、よりセルフイメージに良い影響を与えます。

逆に否定の例として、遅刻をよくする人への叱責を考えてみます。

「どうして君は遅刻が多いんだ!」
「君は遅刻が多くてダメな社員だな!」

2つを比べた場合、遅刻という行動に対して否定した前者より、遅刻をする本人の人格(存在)を否定した後者の方が、よりセルフイメージに悪い影響を与えます。

これは叱る側にも注意が必要です。

③テレビや本からの影響

例えばテレビや雑誌などの星座占いのコーナーで、「今日いちばんラッキーなのは牡牛座の人です!」と言われたとします。

もしあなたが牡牛座だと、「牡牛座のわたしは今日はラッキーな人だ!」という、一時的なセルフイメージが形成されます。

占いによってつくられるセルフイメージはさほど強いものではなく、一時的なものになります。

しかし、「牡牛座の人は穏やかな性格です」や「A型の人は几帳面です」といった、その人の性格面について述べられているものは、一時的ではなく長くセルフイメージとして定着することがあります。

このように、自分の体験や周囲の人からの評価・イメージの積み重ねにより、「自分はこういう人なんだ」という確信や思い込みというかたちでセルフイメージが形成されます。

セルフイメージを高めることが人生に与えるメリットとは?

セルフイメージを書き換えると人生にどんな影響があるか

過ぎてしまった過去の事実を変えることはできませんが、その過去によって形成されたセルフイメージをより高いイメージに書き換えることはできます。

セルフイメージが高くなると人生にどのような影響を与えるのか、具体的に見ていきましょう。

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①思考のブレーキから解放され、行動できるようになる

子供のころや過去の失敗の経験によりセルフイメージが低い人は、夢やおもしろいことを語っていても、

「どうせうまくいかないから」
「失敗するならしないほうがマシ」

という思考が働き、ブレーキがかかってしまいます。

そのような人のセルフイメージが高くなれば、失敗よりも成功のイメージが自分の中で優位に立つようになります。

その結果、ブレーキがかかる前に「やってみよう」と後押しされ、行動に移すことができます。

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②他人の目を気にしたり比較することがなくなる

高いセルフイメージによる強い軸を自分の中に持てるようになると、その軸を行動や判断のよりどころとするので、他人の意見を過剰に気にしたり容易に流されることがなくなります。

また他人と比べてそれより上か下かで一喜一憂することもなくなります。

③自分に自信と余裕が持てる

このように、高いセルフイメージのもとで行動や思考・判断ができるようになると、自ずと自信につながり、自分だけでなく他人に対しても余裕をもって接することができます。

もちろん自分を過剰に飾って大きく見せたりすることもありません。

最後に

このように、セルフイメージとは過去の経験や周囲の評価などの積み重ねでできた「自分はこういう人だ!」という自己認識や思い込みで、現在や未来の人生に大きく影響を与えます。

だからこそ、このセルフイメージを高めることが今後の人生のために重要になります。